海外旅行や海外出張の場合でもインターネットで情報検索したり、アプリで地図を見たり、通話をしたり、いろいろとやりたいことがあると思います。日本と同じ環境でないと不便だからです。外国人女子大生外国人女子大生でインターネット通信を行う方法に関してはいろいろとありますが、それを比較してみるとWi-Fiルータをレンタルするサービスを利用するメリットやデメリットが見えてきます。参考にしてみてください。方法は次の4つです。
「海外用Wi-Fiルーターのレンタル」
「携帯電話会社のパケット通信定額サービス」
「旅行先現地でプリペイドSIMカードを購入する」
「海外現地の公衆無料Wi-Fi・無線LANスポットを利用する」
■1番目は「海外用Wi-Fiルーターのレンタル」することです。
海外で利用する場合は持ち運びをすることを想定していますから、手の平サイズがいいですね。海外用モバイルWi-Fiルーターがあります。これをレンタルして、ユーザーが持っているスマートフォンでインターネット接続をすればいいのです。
携帯電話会社が提供してくれる国際ローミングサービスよりもリーズナブルな料金になります。ルーター1台だけで所有しているスマートフォンだけでなく、タブレットやノートパソコンなど複数台を同時接続できます。
Wi-Fiルーターのレンタルサービスは、訪問する地域・対応する容量・通信速度によって違います。相場としては1日定額300円からです。携帯電話会社の標準プランは1日定額 1980円程度ですから、お得であることが分かります。
利用可能なデータ容量はどうでしょうか?
Wi-Fiルーターレンタルサービスの場合は通常のプランで1日200MBから 250MBです。大容量プランならば1日 500MBや1GBまで利用できます。携帯電話会社の標準プランは1日で役 24MBから 30MBと容量の差は大きいです。
Wi-Fiルーターレンタルサービスを利用するのはインターネットで予約したあと、海外へ出発当日に空港の専用カウンターで受け取る方法があります。また、出発の前日に宅配で送ってもらう方法があります。
現地に到着したあと、Wi-Fiルーターの電源をオンにして、お持ちのスマートフォンでWi-Fiをオンにして、指定されているSSIDとパスワードを入力すればOK。それだけでインターネット接続ができますのでとっても簡単です。
SSIDとかパスワードはレンタルするルーターの本体にシールが貼っていることが多いですから、忘れたり無くしたりすることはありません。注意したいのは、携帯電話会社の国際ローミング契約をしている場合です。現地に到着したら、この設定をオフにしましょう。国際ローミング設定がオンの場合だと、Wi-Fi接続しているつもりでも3GやLTEで接続してしまう場合もあります。こうなると高額な料金が請求されてしまいます。
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2番目は「携帯電話会社のパケット通信定額サービス」を利用することです。
これは大きくわけて、事前申し込みが不要なパケット定額サービスと、事前申し込みが必要な場合があります。
事前申込不要の海外パケット定額サービスは4つの会社のプランがあります。
- docomoは「海外パケホーダイ」で定額料金1日(パケット通信料込)で20万パケットまで1980円・20万パケット以上2980円です。
- auは「海外ダブル定額」で定額料金1日(パケット通信料込)で20万パケットまで1980円・20万パケット以上2980円です。
- SoftBankは「海外パケットし放題」で定額料金1日(パケット通信料込)で25万パケットまで1980円・25万パケット以上2980円です。
- Y!mobileは「海外パケットし放題」で定額料金1日(パケット通信料込)で25万パケットまで1980円・25万パケット以上2980円です。
事前申込が必要な海外パケット定額サービスは2つの会社のプランがあります。
docomoは「海外1dayパケ」で定額料金1日(パケット通信料込)で300万パケットまで980円から1580円/24時間です。
auは「世界データ定額」で定額料金1日(パケット通信料込)で980円/24時間です。国内契約のデータ容量を海外でも使えます。
■3番目は「旅行先現地でプリペイドSIMカードを購入する」ことです。
訪問先の国の携帯電話会社が運営している店舗や空港でのサービスカウンターでプリペイドSIMカードが販売されていますが、これを利用する方法です。
プリペイドSIMカードは、携帯電話やスマートフォンに取付ができる前払いをするメモリーカードです。カードを差し替えしたら違う携帯電話会社の通信でも可能になるのです。
少し知識が必要ですから、プリペイドSIMカードの購入から交換・設定まで理解している人に向いています。注意しなければならないのは、現地のプリペイドSIMカードを使う場合に、SIM不IR-のスマートフォンがSIMロックフリーであることが条件であることです。
各種SIMカードが利用できるスマートフォン端末だけしか利用できません。国やサービスによって料金は違いますので事前にしっかりと確認しておきましょう。
■4番目は「海外現地の公衆無料Wi-Fi・無線LANスポットを利用する」ことです。
現地の宿泊施設・ホテル・カフェ・飲食店・ファストフードで設置されているフリーのWi-Fi・無線LANスポットを使ってインターネット通信する方法。これ以外にも空港や鉄道の駅などの公共機関でも無料のWi-Fiが設置される場合があります。
セキュリティー面で不安がありますし、利用できる場所が限定的です。ログイン画面も現地の言葉になります。店舗によっては無料で使えない場合もあります。リスクが大きいですからインターネット通信を利用する場合には十分に注意しましょう。
セキュリティー対策をしていない無料のWi-Fiスポットは設定方法も簡単です。しかしネットワークに潜んでいる悪意のある人物に個人情報を盗まれるリスクがあるのです。個人情報の流失が心配ならば利用しないほうが無難でしょう。
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